東京都写真美術館「山崎博 計画と偶然」

天気が良い週末で時間もあったので恵比寿の東京都写真美術館まで「山崎博 計画と偶然」を見に出かける。昨年、再オープンした際に入った年間パスポートが3月31日で切れていて更新。3,240円也。年間パスポートで所蔵展は無料になるのだが、「山崎博 計画と偶然」は予想に反して所蔵展だった。何故か得をした気になるが得をするために年間パスポートを買っている訳ではないのでどちらでも良いか。

「山崎博 計画と偶然」を見に行ったのは、「水平線採集」というシリーズ」を見に行ったのだがモノクロからカラーまでたくさんあってなかなかの圧巻。前から気になっていたのは杉本博司との違い。山崎の作品はカラーがあることもそうだし、たくさんのディテイルがありこの作家のお得意の長時間露光の太陽の軌跡が入ったものもある。それを見るとやはり杉本のほうが余計なものはそぎ落とした感覚で海と空とその境の水平線以外に余計なものは大型カメラにも関わらず写っていないので似た作品が違いは大きいと感じた。

1980年に杉本博司はSeascapeの撮影を始めたそうなので、1970年代もある山崎博の方がやや早いようだが、いずれにしてもコンセプトも手法も違うので同じように見えて違い作品群と感じた。

連休の始まりは天気も良く土曜日に少し小雨が短い時間降ったが非常に爽やか。この天気が数か月くらい続くのがありがたいが、すぐに湿度が高い日本の夏がやってくる。