Buzzerに投資家のドリームチーム

スポーツのストリーミング・サービスのBuzzerが、投資家から、2,000万ドルの投資を得た。それがただの投資家ではない。スポーツ界のドリームチームからだ。

投資したのは、マイケル・ジョーダン、ウエイン・グロツキー、大坂なおみ、NFLのパトリック・マホームズとディアンドレ・ホプキンス、NBAのデビン・ブッカー、ラメロ・ボールや女子バスケットボールのサブリナ・イオネスクだ。この人たちに加えて、いくつかのプロチームのオーナーも参加している。

Buzzerは、2020年の初めに、Twitter社で約10年間、コンテンツのライセンス契約を担当したBo Hanによって設立された。今はまだ、ベータプログラムで運営をテストしている。

Buzzerは、リアルタイムでパーソナライズされた通知を送信し、ファンがお気に入りのチームをライブで見られるアプリだ。スポーツをまたいで、多くのコンテンツのハイライトをライブで見せるためには、多くのスポーツの配信権を組み合わせる必要がある。これは、金銭的も作業的も大変なことだ。これを行うためには、多額の資金を必要とするだろう。

詳細は、不明だが、月額料金とは別に、あるスポーツのあるセグメントだけを追加して、マイクロペイメントで購入できるようだ。

また、アプリのアルゴリズムも重要で、事前登録したスポーツに加え、適切な通知を行うことで、ユーザーから追加の視聴購入が可能になる。これを行うためには、優秀な技術者とデータサイエンティストの雇用も重要で、これにも資金が必要だろう。

このBuzzerがうまくいけば、視聴者は、週末などにテレビでチャンネルを行ったり来たりすることなく、見逃しもなく、好きなスポーツを楽しむことができる。また、スポーツの側でも、短いセグメントを既存の放送権から切り出して販売することが契約的に可能なら、追加で収入をえることができる。

この投資家のドリームチームを含めて、今後の展開が楽しみだ。