旧家の門

今朝は22度

9月に入ったら途端に温度が下がった

朝の散歩に出かける前に温度をチェックするのだが、今朝の温度は22度だった。曇っていて非常に快適な散歩でいつもより長い距離を歩いて帰ってきた。少し遠回りしたりして、いつもの目標の8000歩を超えて1万歩以上になっていた。

今月から後期の授業が始まるが、感染症対策を十分に取った上で対面授業で行うことが決まっている。アメリカの大学で対面事業が再開してすぐにクラスターが発生していることを考えるとリスクは高いが、ずっとリモートということでは大学として教育の効果を十分に機能させることはできない。

学生にとっても学校に行けると言うのは楽しいことだ。大学と言うのはもちろん学問をするところではあるが、学生同士会話をしたり友人を作ったり授業以外の活動を行う場所でもある。そういうことから半年も切り離されていて学生もフラストレーションが溜まっていたはずだ。

前期のオンライン授業でも学生から学校に行きたいと言う話は何度も出ていた。現在の感染者数等の状況は7月から比べると減り始めている。良い傾向ではあるのだが、収束までの状況は不透明だ。これから秋を迎え冬になり感染者の状況がどうなるか全く予想もつかない。

ただただ収束してくれることを祈るのみだ。心配なのは日本のことだけではなくアメリカやブラジル、インドなど世界各国で収まる気配は全くない。感染者の情報のない国も多く。世界レベルで落ち着いてくるまでかなり時間がかかりそうだ。この状況で来年のオリンピックパラリンピックがどうなるか非常に心配な事でもある。

ともかく今日から9月。

写真は、代沢阿川家の門で、江戸時代のもののようだ。

ボイジャー1号

プロキシマ・ケンタウリについて調べた際に、ボイジャー1号のことが出てきた。

Wikipedia引用———————————————————–

プロキシマ・ケンタウリは、地球との近さから、しばしば恒星間航行の目的地として挙げられる。宇宙船に重力加速度と同等の等加速度運動が恒常的に可能であれば、速度だけならば減速を考慮しても約6年、10分の1の0.1Gでも減速込で約14年で到達可能となる。 しかし、ボイジャー1号 (17.3km/s) のような等速度運動では数万年単位(ボイジャー1号の場合は7.3万年以上)の年月を要する距離であり、21世紀初頭の技術で到達するには人間個人の時間スケールで考えれば膨大な時間が必要となる。

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ボイジャー1号は、人類初めて太陽系圏の外まで飛んで行ったそうだ。これは月着陸くらいすごいことだと思う。ボイジャーのことはなんとなく覚えているが、1号、2号と2機あったそうだ。1977年に打ち上げられたが、その頃には少し話題になった。ユーミンも「ボイジャー」というアルバムを少し遅れて発表している。

そのボイジャーだが、なにせ1977年の技術だから、搭載されているのは8トラックの音楽プレイヤーだし、コンピュータのメモリーはiPhone16Gの24万分の1だそうだ。確かに1977年だから、Appleで言えばApple IIが出たばかりだし、Nikonで言えばF2の時代だった。 Apple IIは記憶装置がカセットテープだったし、F2は完全機械式のカメラだった。そんな時代の技術が36年も飛んで、たった23ワットの送信機で太陽系圏外から通信しているからすごいものだ。

このボイジャーだが搭載されている金のレコードのことが話題になった。この金属製のレコードには各言語のあいさつや音楽が収録されている。27曲の音楽でなじみのないものもあるが、日本のものもある。良く知らないのだがきっと有名な曲なのだろう。それは、「鶴の巣籠り」という尺八の曲で山口五郎さんという人の演奏だそうだ。他には、

「ブランデンブルク協奏曲」
「ジョニー・B.グッド」    チャック・ベリー
「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 」   ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
「魔笛」     ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
「ペルー」     コンドルは飛んでいく
「Melancholy Blues」       ルイ・アームストロング
「春の祭典 」    イーゴリ・ストラヴィンスキー
「平均律クラヴィーア曲集」     ヨハン・ゼバスティアン・バッハ     グレン・グールド
「交響曲第5番(ベートーヴェン)」     ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
「弦楽四重奏曲第13番 (ベートーヴェン)」     ベートーベン

チャック・ベリーとかアームストロングを除くとクラシックに偏りがあって人類を代表するかと言うと良く分からない。ビートルズの「Here comes sun」を収録しようとしてレコード会社に断られたそうだが、他のポップスなども欲しかったかな。

ともかくいつの日か太陽系の外の宇宙で誰かが発見して聞くかもしれないと想像するとうれしくなるな。