工事中の家

米国広告費の落ち込み

アメリカの調査会社カンターが発表したアメリカの2020年9月5日上半期の広告費は2019年に比べて19.1%ダウンした。新型コロナウイルス感染症で経済活動が停滞している状況では当然だろう。日本では電通が広告統計を発表しているが、この時期には発表はされないが同じように減少しているだろう。

減少の時期は第2四半期で、4月が34.1%ダウン, 5月が 31.6%のダウン、 6月が 30.2%ダウンとコロナ禍の影響が大きくなり始めた時期に減少している。

広告主として、ステイホームを反映して、家庭用品のP&Gが一位でAmazonが2位ということだ。

日本の状況も同じようなことだから、テレビ、新聞といった伝統的なメディアの財務諸表に深刻な影響が予想される。

終電の時間を繰り上げるということをJR東日本が発表しているが、そのコメントの中で「コロナ禍が収拾してもリモートワークやEコマースが浸透して行動様式がもとに戻ることはない」としていたが、事実だと思う。デジタルにより徐々に変化する経済・メディア活動は急速に変化して10年やそこらの変化を数ヶ月位で遂げたと思われる。