コロナ禍での現金の利用

パリで活躍したデザイナーの高田賢三さんが、新型コロナウイルス感染症のためになくなった。入院したトランプ大統領のほうは、血液中の酸素が減ってステロイドが投与されていると言うことだ。ステロイドが投与されるのはかなり症状が重いと言うケースが一般的だ。

100万人以上も死者が出ている状況で、1人か2人のことをあげるのもどうかと思うが、世界的に有名な日本人のデザイナーであり、一方は核のボタンを持ち、コロナウイルスの脅威を軽視してきたアメリカ大統領の罹患は影響と関心が大きい。実際に日米で株価は下がっている。

コロナ禍の状況がもう7ヶ月も続き、マスク着用や活動の自粛で生活様式も大きく変わってきている。

今日見かけたニュースで、現金とキャッシュレスの利用状況というのがあった。イプソスという会社の「キャッシュレスマンスリー実態調査」だ。

これを見ると、思っていたほどキャッシュレスの利用は増えていない。6月まで行われていた政府の還元事業の終了とともに利用は減少したようだ。男女で見ると現金は女性の利用がやや多く、キャッシュレスは男性の方がやや進んでいる。

クレジットカードの利用は男女とも変わらないがQRコードについては男性の方が利用率が高い。しかし、6月までの還元期間が終わると利用率は10%まで下がったということだ。

私の生活パターンはコロナ禍のために限定されたものになり、買い物や外食も決まったところで少しするだけなので、現金を使うような事はあまりない。言われてみればQRコードも使っているが、スマホを取り出して画面を表示するのが面倒で、クレジットカードかプリペイドのカードで支払うのが普通になっている。

現金の利用が減らないのは受け取る店の方で対応できていないと言うようなことも多いと予想され、必ずしも支払う側が現金を好むと言うことにはならないが、このコロナの状況でキャッシュを触ると言うことをいとわないのも不思議だ。

現金で支払う割合は、各年代で40%程度もあり、QRコードに慣れていると思われる20代が1番利用率が高い。反対に低いのは、60代でコロナウィルス対策が年齢が高くなるほど徹底されているからかもしれない。

私も現金はコロナウィルスのリスクがあると考えてなるべく避けている。東京の感染者数も10月に入っても9月と同じような状況が続いている。死亡者が減っているので良い傾向だがこのコロナとの戦いはまだまだ続くようだ。

そんな中での先日のドコモ口座の問題なので、キャシュレス社会への転換へ冷水になった可能性が高い。