Google マップの新機能

Google マップの新機能で、各県の新型コロナウイルス感染症の患者数の傾向が表示できるようになった。

スマホのGoogleマップの右肩のマークをタップすると、表示する項目が現れその中にコロナ関連情報というのがある。これを選んでマップに戻ると各県の状況が「増加傾向」、「安定」、「減少傾向」と言う3つのカテゴリーでマップの上に表示される。

日本全体を見ると、安定してるところもあるが、増加傾向が日本全体に広がっているのがよく分かる。原因については明確ではないがGoToトラベルが始まっていることも理由の1つかもしれない。それと想像だが、7ヶ月にも及ぶ長い自粛期間のために自粛疲れでリベンジ活動が活発になっていることが、GoToトラベルと組み合わさって起こっている可能性がある。

しかし、楽観してはいけないが感染の症例は増えているが、死亡者数はあまり増えていない。治療方法が進化してきたと言うこともあるが、高年齢の感染者数は安定している。高リスクの高齢者は引き続き自粛や警戒を続け、若者や現役世代は自粛や警戒のレベルを下げて感染しているので、感染者全体では年齢が低下して重症者が少ないと言うことが言える。

死亡者が少ない状況が続くのであれば、今のままGoToトラベルも含めて少しずつ経済活動を再開すべきだろう。失業率や倒産件数などの経済指標を見る限り、景気に大きな影響が出ている現状に改善する事は重要な課題だ。対応としては、注意しつつも経済活動を再開する以外にない。

ただ、これは日本の状況で世界的に見ると感染が活発な事は間違いない。死者数も世界全体では毎日1万人単位で増えており、すでに104万人を超えた。感染者数が多いのは、アメリカ、インド、ブラジル、ロシアというところで、現時点の増加率ではヨーロッパの各国や南米のアルゼンチンが上位にくる。この地域では一旦落ち着いたものの、再び感染が広がっていると言えるようだ。

ニュースの記事によると、トランプ大統領はすぐにも退院できそうだと医師が発表している。ただ別の記事によるとトランプ大統領は血中の酸素が、通常は95%が重症と判断されるところが90%まで落ちて、かなり早い段階でステロイド系の治療薬のデキサメタゾンを投与されていると言う。重症者以外には使われない薬で、かなり重症化していたか、あるいはトランプ大統領自身がリスクを考慮しないで、投与を強要したと言うような観測もされているようだ。

この感染症についての治療はまだ手探り状態なので一般的に言えばリスクの少ない方法をとるのが一般的だが、権力者であって、あの性格のトランプ大統領が何も分からずに私に命令すると言うような事は想像に難くない。

大統領選挙が近づいているが、今回のホワイトハウスにおけるクラスターの発生でトランプ大統領の危機管理について疑問の声が上がり、バイデン候補と支持率の調査結果も、10ポイントも差をつけてトランプ大統領は追いかける立場になっている。残りの選挙期間が大統領自身の健康問題も含めて注目される。