週に300時間の運動で食欲を抑制

忙しく働いていた時期の深夜の飲酒や食事などにより肥満になった。典型的な生活習慣病で高血圧、高コレステロール、高中性脂肪といった問題のために、医者からダイエットと運動を勧められた。それ以来、食事にはある程度気をつけておる。いつもではないが、なるべく節酒に気をつけている(記憶があるときは)。

運動では痩せない

その頃に、運動としてジョギングを始めて、体重を減らそうとした。しかし、実際にはジョギングによって体重は減らなかった。むしろ空腹を感じて、余計食べてしまうので、体重の減少にはつながらない。それで、ジョギングからウォーキングに変えて、その習慣を続けている。テレビや新聞などで、時々健康関連の情報に接すると、30分程度の軽いウォーキングを、週に2回から3回続けると健康に良いということがよく言われている。それで、週に最低でも3回は30分以上は歩くことを習慣にしている。

痩せるためには、週に2、3回の運動では不十分

しかし、アメリカの雑誌に掲載された研究結果によると、体重減少のためには、週に2、3回程度の運動は十分ではないということだ。スポーツと運動科学の研究をカバーするSports&ExerciseのMedical&Science誌に発表された、ケンタッキー大学の栄養学の助教授であるカイル・フラックによれば、週に6日、一回最大で1時間程度の運動を行うと、それよりも少ない少ない回数や時間の運動を行ったグループに比べると、明確に体重の減少が得られた言う。

食欲ホルモンを抑える効果

普通に考えても、たくさん運動するグループが体重を減少させると言うのは当たり前のように思えるが、この調査結果は、運動の別の効果を示していた。週に6日間1回60分程度、運動したグループは、食欲ホルモンのレプチンの数値が減少していることが、血液検査の結果分かった。週に2、3回運動のグループでは、そのようなレプチン減少の結果を得られていないということだ。たくさん運動するグループは、当然のようにカロリーも消費しているが、同時に食欲のコントロールもできて体重が減少する。私が経験した週に2、3度のジョギングで食欲を増進して体重を増やしてしまうということの説明にもなる。

これからは週に6日300時間運動が目標

心肺機能の維持のために、週に2、3回の有酸素運動は有効だが、それでは体重の減少につなげられないということだ。私もなるべく歩くようにはしているが、今までの情報では週に2、3回の30分程度の有酸素運動のウォーキングなどが良いとされてきたが、今回のこの調査結果では、それでは十分ではないと言うことが分かったので今週からは週に300分を目標にウォーキングを開始することにする。