YouTubeは家庭のテレビの1つのチャンネル

コロナ禍の巣篭もり需要は様々なものが、家庭での動画視聴はその中の大きな一つだ。Netflixなどの配信サービスもあるが、有料である。無料で見られる動画としては、Youtubeが筆頭に来る。

YouTubeの月間アクティブユーザ数は全世界では20億人。ただしこの数字は2020年の3月の時点なので、コロナ禍でさらに増えている可能性が高い。日本国内の月間アクティブユーザ数は、調査によって数字が、まちまちだ。6,500万人から 8,000万人と言う数字が出てくる。はっきりとした投票統計データはYouTubeが発表していないのでよくわからないようだ。

しかし、テレビのリモコンにYouTubeのチャンネルボタンがある時代なので、毎月利用するかどうかは別にしてスマホや家庭のインターネットアクセスのある人は毎月利用するかどうかは別にしてYouTubeを視聴していると考えられる。

最近販売されているテレビは、ほとんどが、スマートTVと呼ばれ、WiFi対応となり、テレビの形をしていてもほとんどPCのようなものだ。ソニーやシャープは、OSにアンドロイドを搭載していて、アプリも組み込まれている。パナソニックは、アンドロイドではないが、独自のOSのスマートTVだ。しかも、パナソニックは、リモコンには、Netflixしかないが、ホームから簡単にYouTubeを呼び出せるし、シャープやソニーでは、最初からリモコンにYouTubeのボタンが用意されている。

仮に、インターネット対応テレビがなかったとしても、AmazonのFire TV Stick やGoogleのChromecastを5000円程度で購入して、HDMI端子に接続するだけで、インターネットに繋がる。

このような時代だから、家庭でテレビを見ていても、地上波の番組を見ていると限らない。多くの家庭、特に子供のいる家庭では、YouTubeを見ている時間が長いだろう。

そのYouTubeで2020年に、最も再生回数が多かった動画が発表になった。発表したのはBit Star社で同社の分析ツールを使って調べたデータに基づいている。

1動画あたり再生回数の一位は、第一位になった動画は、「こたみのチャンネル」

第一位になった動画は、「Kota Mino Kids Channel/こたみのチャンネル」の『【寸劇】みのちゃんはいつでも赤ちゃんになりたい!素敵なお姉ちゃんになって赤ちゃんのお世話できるかな?*Mino Pretend nanny 教育 こたみのチャンネル』だ。再生回数は、1億2,356万回だ。

第二位は、LiSA Official YouTube『LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP-』。大ヒット映画の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の 主題歌だ。再生回数は、1億1,712回。

第三位は、米津玄師『米津玄師 MV「感電」』。この曲はTBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌。再生回数、1億1,549回。

第一位こそ、YouTubeオリジナルだが、第二位と第3位は、映画とテレビ番組の関連の動画。ちなみに、第四位から第7位までは、THE FIRST TAKE、Official髭男dism、あいみょんの音楽動画だ。

第一位の「こたみのチャンネル」の動画が公開されたのは2020年の6月6日なので約7ヶ月でこの数字になっている。公開された210日間で割ると1日あたり、約59万回だ。1分に直すと、409回となる。

チャネルの総再生回数では、「Junya.じゅんや」チャネル

一本あたりではなく、チャネルの総再生回数では、Junya.じゅんや』

 TikTokのフォロワー数が日本一の『Junya.じゅんや』。チャンネル。開設から4ヵ月で、2020年のチャンネル総再生数1位になった。TikTokでの人気をYouTubeにも持ち込んだ形だ。第二位は、東海チャネル。第三位にFischer’s、第四位にヒカルということで、こちらのランキングでは、ネットのインフルエンサーが上位にきている。

このような状況を見るともはやYouTube は、インターネットの世界の動画チャネルではなく、地上波テレビと同等のエンターテイメントの地位を確立したことがはっきりした。