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With coronaのスポーツ消費

コンサートもスポーツもライブが一番というのが今までの常識だ。特に音楽はCDやダウンロードではなくライブのコンサートが主要な収益源だ。スポーツもチケット収入が重要な収益源であることは同じだ。

新型コロナウイルスによる全ての経済活動の停止はスポーツまで及んでいる。イギリスのプロラグビーのプレミアシップ・ラグビーも同様だ。今年の3月16日以来全ての試合が停止されていたが、ようやく8月14日から試合が再開された。ただし、無観客試合だ。

この状況を受けてプレミアシップ・ラグビーは、BTスポーツと新たな契約をして全ての試合をBTスポーツで配信することにした。BTスポーツとの契約内容は発表されていないが、ファンは無料で見られるから当然BTスポーツも放送権料は無料だろう。当初予定していない試合も含まれるから制作費は持ち出しだ。ただし、これは無料の放送でアプリのダウンロードで新たな契約者の獲得につながるから悪い契約でもないだろう。

今年はイレギューラーな形で決まったことだから、ある意味では緊急避難だが、来年以降はどうなるのだろうか。コロナ禍が続くとするとチケットの販売数を減らして試合を開催するかもしれない。その際にはチケット収入の落ち込みをカバーするために放送や配信で落ち込みの埋め合わせをするかもしれない。放送事業者や配信事業者が放送権料のアップを受け入れるかどうか。あるいは、チケットを高くするかだが、今年の例のように収容人数を50%減にすると、チケット料金は倍となる。

With coronaのビジネスは新しいアイディアが必要になるがスポーツも例外ではない。