カメラ断捨離と残したカメラ

カメラの断捨離を行った。大型と小型の防湿庫を持っているが、それぞれカメラがぎっしりで取り出すのも大変な位だった。ステイホームで家の中を片付けたりして、防湿庫に行き着いたと言うことだ。

手順としては、レンズマウントを減らすと言うことを行なった。35mmでは、このためにニコンFマウントとライカMマウント以外のカメラはすべて整理の対象にした。中判も整理して、ハッセルブラッドとローライフレックスのみ残した。古いデジカメは当然のことながらゴミだ。

ニコンとライカに関しては、使用頻度を考えて使わないものと、愛着がわかないものは処分の対象だ。

まず、ニコンでは、FマウントとではないニコンS3は、長い間使っていたがさよならだ。Fマウントでも、ニコンFとF2ももう使わないという判断だ。残したのは、愛着のあるS3と、よく使うF100だけとなった。

ライカでは、LマウントのバルナックFIIIは最初から整理の対象だ。キャノンのLマウントも同様。ライカMマウントでも、あまり使わなし、あまり好きでないM5とCLは残さなかった。今後使う可能性はほとんどないからだ。

同様に、中判で整理したカメラは、最近ほとんど使っていなかったMamiya 7IIとフレクサレット。

オリンパスやキャノンのたくさんのフィルムカメラや、アダプターを介して使ったその他のレンズマウントのレンズも手元からなくなった。

防湿庫の中がすっきりして、カメラを取り出すのも楽になった。結局残ったのは、ニコンがF3とF100だけ。ライカが、M3、M4、M6となった。中判では、ハッセルブラッドとローライのみ。これに、デジカメではライカM-PとフジのX100Fと言う体制だ。

このところ旅行にフィルムカメラを持っていく場合でも、ローライが中心になっているので、35mmのフィルムカメラの使用は極めて稀となってしまった。通っていた市ヶ谷のカロタイプも営業してない日が増え、自宅の暗室があまり稼働させていないこともあり、プリントをしていないことも影響している。

個人的にも2019年まで忙しい日々だったことも、大きかったかもしれない。何かに追いかけられているように、のんびりと写真を撮っている雰囲気ではなかったのだ。これから、写真をもっと撮ろうと思っているところに、コロナ禍で旅行もままならない。

整理の時に、防湿庫からカメラを出して、屋上のテーブルに並べて見てみると、今回残したカメラでも、もしもう1段厳しく選択をすると、脱落するものがある。どうしても残したいものを考えると、最終的に残るのはニコンF3、ライカM3、M4とローライフレックスだけになるだろう。

今使っているデジカメは、この数年のうちにはゴミになるだろう。しかし、フィルムカメラのこの4台だけはきっと手元に残っていくはずだ。

愛着のあるM3とM4だが、撮影に使う時には、M4に軍配が上がる。フィルムの交換が、M3はやはり面倒だ。M4から改良されたフィルムの「ラピッド・ローディング・システム」は簡単だし、巻き上げも楽だ。しかし、M3とM4の価値は、撮影だけでなく、機械としての美しさがあるからこれだけは、どうしても手元に置いておきたいと思っている。