偽のショートメッセージを4通も受けとった

この1週間で、偽のショートメッセージを4通も受けとった。

発信元は、Amazonと宅配便を偽装していた。内容は、Amazonからが、「アカウントが停止されているので下記のリンクから再開してください」と言うもの。もう一つは、宅配便が「不在だったので下記のリンクから再配達を申し込んでください」と言うもの。

最初のものを受け取った瞬間に、偽物だとわかったので幸いにもリンクを踏まなかった。無視しただけ。そうすると同じ偽メッセージが再度届いた。ここでやっと発信先を受け取り拒否の設定を行った。できればすべてのSMSの受信を拒否にしたいが、ごくたまに電話番号しかわからない知人から、ショートメッセージを受信することがあるので完全にブロックすることもできない。

特にSMSでは発信元の偽装により正規の事業者のIDと同じにすれば、その企業から来ている正しいメッセージと同じスレッドに表示されることになるのでより危険性が高い。できれば通信キャリアに、バルクでの発信については、登録を行い、発信者の証明をとった上で発信させるというような仕様に変更してもらいたいものだ。

このような偽のメッセージは便利な機能の弱点とも言えるものだが、これがあまり増えるとこの便利な機能も使わないと言うことになりかねない。

実際に自宅の電話はあまりにも一方的なテレマーケティングの着信が多いので、基本的にはすべて留守電が対応し、留守電を聞いて必要なものだけ折り返し連絡するようにしている。本当に折り返しが必要な着信は、数十件に1件の割合だから、本当は固定電話も取り外してしまいたい。

ネットの世界のこのようなフィッシングのメールなどは、今後もなくならない。あまりコストがかからず行えることと、膨大な数を送りその中のたとえ1人でも反応すれば成功だからだ。インターネットの広告のバナーのクリックレートも0.1%でも膨大な数になり、目的を達する。SMSやメールを使った詐欺グループも同様でたとえわずかでも中には反応する人がいるのでこれを続けている。

これに対抗するためには、何らかのショートメッセージやメールで「リンクをクリックして何か行ってください」と言うような連絡があった時には、まず疑ってかかり、決してリンクをクリックしてはいけない。

私はAmazonと宅配便を騙る発信元を着信拒否にしたので今のところ他には来ていないが、こういうことは今後も続く。受け取ってしまうと、不幸の手紙のように何となく気分も悪い。菅首相の通信料の値下げも良いが、このような偽メッセージに対応するようなサービスにも力を入れてもらうたいものだ。