琉璃廠

Googleフォトの容量無制限の終了間際にたくさんの写真を、Googleフォトに保存した。中国でとった写真が大量にあり、保存に何時間もかかった。記録として、思い出しながら、紹介してみようと思う。以前のブログで紹介した投稿もまだ見られるので、それもここに統合しようかと考えている。

北京に滞在したのは2007年の初めから2009年の夏ごろまでだった。北京オリンピックがあり、中国には活気が溢れていた。この頃、中国は、GDPでは日本の下で3位の頃だった。中国のGDPが日本のそれを向いて2位になったのは2011年だから、それに向けて頑張っていたと言うことか。

日本と中国の関係は、それ以前から問題があったが、比較的雪解けの雰囲気はあった。北京の繁華街の王府井(ワンフーチン)のメインストリートが、日中国交回復35周年の華やかな展示が行われ、多くの人が集まった。当時は、戦略的互恵関係などと言われたりしていた。今思えば、それから12年いろんなことが起きている。そして、日本の停滞をよそに、世界の富裕層上位10%に入る人の数で、米国を抜き、首位に立っているという記事を最近読んだ。

過去の写真をみているといろいろなことを思い出す。北京の思い出の最初は琉璃廠(リウリーチャン)だ。この街は天安門の南西の方にあり、書画や文房具、印鑑屋などがあり古いきれいな町並みで観光地となっている。琉璃とはガラスのことで故宮の瓦に使われている黄色の瓦などを焼く工場があったので琉璃廠というらしい。

週末などによく散歩に行った。観光地となっているが、良い雰囲気だったからだ。地下鉄の和平門からあるいて10分ほど。街は東西の通りになっていて、垂直に南北に貫く大通りの南新華街によって、琉璃廠東街と琉璃廠西街に分けられている。

東街にも画廊はあるがどちらかというと雑貨やアンティーク風のものなどのお土産物屋が多い。この写真は東街。

西街は書画や文房具など多く売られており、書の教科書などがたくさん売られている。私が名前を見たことのあるような有名な書道家やたくさんの書道家の作品がお手本として売られているようだ。ビデオCDで、書や絵の書き方を説明するものが売られていて、中国語が出来るのならほしいと思った。

立派な何万元もする印鑑も作れるが、路上で作ってくれる職人もいる。